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新幹線で大阪からの戻ってきました。
『疲れた〜〜っ』椅子に座った瞬間に、
目の疲れ、足の疲れ、背中の張り・・・・
なんといっても心の疲れ・・・・・・・・
「一人で勝手に空回り」という感じの研修でした。
私の力量不足はもちろんなのでしょうが、
あまりない感覚です。危機感なし、反応にぶい、
隣の人とも話さない、ロールプレは世間話・・・何???
疲れた心身とともに、景色を見ていると、
美しい畑の稲穂が目に入り、
次にその土手で働く農家の人が目に入ってきました。
田舎の母を、思い出しました。
「もしかしたら、この時間、この人たちと同じように、おかあさんも土手で草の手入れや、稲の様子を観ているのかなあ・・・・」
「仁美、お米あるか?」
その労力と郵送代があれば、東京でお米は買えるのに、
毎年、毎年、毎回、毎回、電話をくれます。
そんな母を思ったら、心身が楽になりました。
「私は、私以上には成ろうとしない、私以下にもならない」
前日から夢を見ました。
なんと!研修をしている夢です。
それくらい(笑)緊張していたようです。
海外研修は2回目でしたが、
一回目は現地にいる日本人のマネージャーでしたので、
もちろん日本語でOK!
でも、今回は英語なので通訳が入りました。
通訳の人には「小野さんのメッセージは通訳しやすいです」
なんて誉めていただきました(やったー)。
でも、日本語は主語をいちいち明確にしないし、
特に私は、感覚的な表現をするし、
さぞかし通訳の人は大変だったと思うのです。
通訳の宮下さん、優秀な人でした!!
さすがに自分でも笑ってしまったのは、
ホワイトボードに日本語で、「引き出す」なんて書いていること。
これじゃわからない!!!
漢字??ひらがな??? OH!NO!!
2日目の研修は、英語で書くことにチャレンジしました。
ご評価は良かったようです。
社内でコーチングが始まったと、
担当者の方が帰国後メールをくださいました。
ほっとしています。
しかし、まったく珍道中研修でした。
とても正直に自分と向き合おうとしている人に出会いました。
でもその人は自分のことを余り認めてあげていませんでした。
とても優秀な人なのに、もったいないなあ・・・と感じました。
自分を認めていくということは、大変なことなのかもしれません。
そんなことを、その人からのメールを拝読しながら感じました。
ただ、私はこんなことを思うのです。
この命が絶えるまでは、やっぱり、
一番長く付き合わなければいけないのが「自分」だし。
そんな「自分」と一番多くの量を、
これからもコミュニケーション交わさないといけないし、
失敗したら、反省を求めないといけないし、
成長していなかったら、発破かけないといけないし、
ぐずぐずしていたら、叱らないといけないし、
頑張ったら、一番誉めてあげないといけないし、
それを真っ先にしてあげないといけないのが、
「自分」に対してだなあ・・・・って。
そうそう、こんなことを、他人だけに任せられないのです。
だって、他の人も自分と係わるのに忙しいから。
そして、「自分」と上手に係わることが出来ている人が、
「他の人への思いやりやサポートができるのだと思うのです。
だから、「自分」が「自分」を自由にしてあげようと
幸せにしてあげようと、
大切にしてあげようと、
成長させてあげようと、
愛してあげようと・・・・・そんな事を、私は思います。
まあ、深呼吸しながら、少しゆっくりしませんか?
「コーチング一日一話」がPHP出版から出ました。
900円です。
文庫ですから、持ちやすいです。
出張中や通勤中にお読みください。
やはり本を執筆するというのは、血管が切れる感じです。
とっても、ストレスフルな状態です。
私は、流れの中じゃないとなかなか書けないタイプのようです。
さあ!今日は一日執筆だ!って感じにならないのです。
電車や飛行機の移動中にメモ帳に書きたい内容をまとめて、
研修中のブレイクの間や、昼食の間に書きました。
ただ、今回は「サミット・コーチクラブ」のメンバー4名
(本間正人氏・青木安輝氏・高原惠子氏、そして私)で
執筆しましたので、お互いが助け合って書けました。
このことが、一番嬉しかったです。
小ネタ集、満載! です。
私も読んでいて他の3名の優秀なコーチの
考え方とかやり方とかが、とても参考になり、
また改めて勉強させていただいた感じです。
是非、お読みいただきたい、お使いいただきたい本になりました。
よろしくお願いします。
私の姪がテニスの群馬県の大会に出場しました。
なんでも、彼女が私の母校でもある高校のトップの実力とのこと。
妹(つまり姪の母)に
「一緒に大会の応援に行ってほしい」とのことで、
ここはかわいい姪のために!っと馳せ参じました。
5月といえども炎天下・・・・テニスって大変・・・・
室内競技で青春をしてた私としては、想像外の暑さ!
こんな中で試合とは・・・大変・・・応援も・・大変・・・。
やっと彼女の出番!!
さあ、応援しようと思ったら「声だし禁止&拍手禁止」とのこと。
熱い視線と目立たないボディーランゲージのみ。
こんな応援も初体験の私は、戸惑いを隠せず。
結果は、彼女は惜しくも敗者となる。
彼女のテニスの顧問の先生は、注意もなく指導もなく・・・
今が絶好のチャンスなのに!!と私と妹とは、
粋がって先生の替わりとばかりに指導してしまった。
「お嬢様のテニスじゃなんだから、気合入れてよ」
「もっと、左右にふらないと駄目よ」
「もっと、構えをよくしないと」
気がついたら、駄目だしばっかり。
コーチとして失格!!そう思った私は、
「ごめん、ちょっと急に言いすぎた。
今日の試合をしてみて、自分ではどうだった?」と質問すると、
「左右に振ればよかったとも思ったし、構えが甘かったとも
思った。それに、相手のペースに呑まれまいとして気持ちが焦った。もっと前に出たほうがよかった」等々・・・
わかってるんだよね。自分が一番。
それができなかったから、悔しいんだよね。
最後に姪に言われた一言
「私なりに気合を出してたんだ・・・」
そうだよね・・・って共感して言おうとしたら、わが妹は
「気合は、外から観てもわかるくらいじゃなきゃ駄目なのよ!」
あららら・・・・母強し。
富山から羽田に戻る飛行機の機内での出来事です。
通路を挟んで私の隣に座っている男性・・・。
読んでいる本を観て、ギョ!っとしました。
「アルカイダ・・・」
人を観てそんな風に疑い恐れを抱いている私は、
なんて小さく狭い人間なのかと自分を戒めながらも・・・怖い。
少しビビッりながら、私は気持ちを静めるために、
新聞を読み出した。
機内のドリンクサービスが済んだ頃に、その男性は私に向かって
「日本の麒麟麦酒は最高」と彼。
お飲みになっているカップを見ると緑茶!
「美味しいですよね。でも、それは、緑茶です(笑)」と私。
その笑った顔に、ちょっと安心いる私に、
「今日一日、仕事をエンジョイしましたか?」と彼。
「はい、とても楽しい仕事でした」と私。
「それは、よかった!最高だね。仕事は楽しまないとね」と彼。
私は、コーチングの研修で、参加者の方によくこう尋ねます。
「あなたが、お仕事を楽しむための工夫と方法はなんですか?」
でも、こんな素敵な挨拶はしたことがない!!
それから、彼は自分の仕事、私の仕事への興味、日本のこと。
祖国パキスタンのこと。自分の友人のこと。
いろいろ話してくださいました。
(ただ、英語だったので・・・理解度はいまひとつ)
私は、彼と別れるときに、こんな言葉をお伝えしました。
「どうぞ、日本でもお仕事をエンジョイしてください」と。
人にこんなセリフを言わせてしまうのも、彼のパワーでしょう。
コミュニケーション能力の豊かな人との時間でした。
こんな人を、私は心から尊敬します。
でも、外国人は得意なんだよね。こういうの・・・と最後に私。
帰りのタクシーの中で、日本にも良い言葉があったのを思い出しました。
「一期一会」
本当は、日本人も得意なのかもしれませんね。
2日前に出会ったお母さんが、
小さい息子さんのことを話してくださいました。
「家の末っ子の息子は、のんびりしている子なんです。
行動が遅いっていうか・・・・。ゆっくりしています。
でも、母親の私が言うのも変ですが、
とても、とても優しい子なんです。
先日も、私と一緒に歩いている時に、
ゆっくり歩いてついてはくるのですが、
余りの遅さに『早くしなさい』って言ったら、
『蟻を踏んでしまう』っていって、下を見ながら、
踏まないように注意しながら、ゆっくり歩いているんです。
この前も雨の日に、外に出て行くからなんだと思っていたら、
蟻に傘をさしてあげていました。
私には到底考えつかないことでした。
先日、息子は、学校の宿題の提出が遅れました。
ゆっくり、いろんなことを調べながらやっていました。
随分頑張っていましたが、遅れてしまったのです。
息子は、その宿題を出さずに持って帰ってきました。
「先生にわたしてこなかったの?」って尋ねると
「先生が遅れたから駄目って」と悲しそうにしていました。
せめて、一所懸命の気持ちは受け止めてほしかったと思いました」
お母さんのお話を聴きながら思いました。
『私たちは、そんなに急がないといけないのでしょうか?』
父と母を年に1回旅行に招待する。
これは、私がコーチになった時に決め、
実行していることです。
「親はいるときに孝行する」と決めました。
今まで香港や北京、シンガポールなどにお連れしました。
そして、先週は台湾へ。
父が歴史建造物を見ることが好きなので、故旧博物院などに。
父とのコミュニケーションが課題でした。
父と話していると、いつの間にかイライラしている自分がいます。
物の言い方や態度のひとつひとつに対してです。
そんな自分の小ささと未熟さに、また嫌な気持ちになる。
今回のテーマは「父の話をきちんと聴く」こと。
実行しながら感じたのは、
「私は父に認められたがっているんだ」ということ。
父も子どもから認めてほしいと思い、
私も父に認めて欲しいと思い、それが空回りしている状態。
なんともシンプルで、なんとも難しい。
父に対しての、本当の親孝行とは、
旅行に連れていくことではなく、
父に「承認」のメッセージを沢山、沢山伝えること。
改めて、そんなことを実行したくなった旅でした。
ある研修でのコーチングの場面〜
「それを行っていくには、何が必要かな?」
「気合です」
「いいね!そのほかは?」
「集中!です」
「そうだね、集中だよね!」
「じゃあ、頑張ろうね!」
気合と集中。これは何をするにも大事です。
でもコーチは、そこで話を終わりにしては駄目ですよね。
必要なのは、【沢山の具体的な行動案】
これは、落ちかけてる「気合と集中」をリセットしてくれます。
コーチはこれをサポートします。
ライブなコミュニケーションは楽しいですね。
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